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Jul 11,2012
私、自他ともに認めるジブリ好きですが、ヨーロッパやロシアのアニメーション作品も結構好きなのです。(詳しくはありません)
そんな私、昨日は『夜のとばりの物語』を、新宿バルト9にて観賞。
「キリクと魔女」「アズールとアスマール」で知られるフランスのミッシェル・オスロ監督作品で、これもスタジオジブリが紹介しているものだったりします。
映画のストーリーの中で、異なる歴史や世界、文化の中で生きる少年少女の6つの短編が描かれているのですが、、この映画のメインはやはり映像美。それぞれの文化や環境が色彩豊かに描かれ、人物はシルエットと眼だけ。
短編の繋ぎ部分とか、眼だけの表情の奇妙さとか、ちょっと「ん?」という点もありましたが、短編それぞれはやはり美しかった。。
また、私は2Dの字幕で観ましたが、吹き替えは人気のある方の様子。そして3Dもあります。
(個人的には、、フランス語の響きが魅力的なので字幕で満足!でも3Dはちょっと観たい。。)
映像と音の洪水となる映画館で美しいものを観るというのは理に適っているというか、とても素敵なことだと痛感します。
ちなみに当日、新宿のバルト9は券売機のシステムが故障!新しい綺麗な映画館だというのに、 チケットはスタッフの方の手書き&判子で対応という珍しい状況でした。
で、ただでさえ本編ギリギリの時間だったのに、チケットを頂くのに手間取り、すっかり本編開始。焦った上に劇場内の暗さで足元を見誤り、最前列の前、スクリーン真下で派手に転びました。もちろん、何事もなかったかのように、しれっとささっと着席しましたが! 痛かったよーう。泣